日本の文化を習おう!
 

日本の文化について

習い事なら日本の伝統文化を!

20代後半から30代の皆さんは、仕事にもお金にも余裕が出てきて、ちょとした時間もある。そろそろ何か習い事を始めようかしら?と思っている方も多いのではないでしょうか。何を始めたらいいのか分からない、やりたいことが見つからないと迷っている皆さん、オススメは日本の伝統文化です。日本人なら身につけておきたい所作や作法が身に付くばかりか、日常生活でもその知識を役立たせることが出来るものも多いのです。国際化社会となっている今日だからこそ、日本人なら日本人らしい所作・振る舞いが出来ないと、外国人の皆さんもがっかりしてしまうと思います。反対に、海外に留学したり出張に行った際に習い事で習ったことを披露すれば一躍ヒーローになれること間違いなしです。英語や海外の文化を学ぶことも大切ですが、まずは自分の国の文化について学んでみてはいかがでしょうか。

日本の文化

文化という言葉は、芸術や学問など人間が生み出した高い達成度を持つものを指すとともに、人間の社会が長年にわたって形成してきた慣習や振舞いの体系を指します。後者の意味では衣・食・住などの日常生活全般にかかわる慣習や、芸能、道徳、宗教から政治、経済といった社会構造まで、その範疇は非常に幅広いものとなっています。日本の文化も単純にひとくくりに出来るものではなく、様々な要素を含んでおり、古代から中世にいたっては中国を中心としたアジアの近隣諸国、そして明治以降の近代~現代では欧米からの影響を受け、吸収・取捨選択を繰り返し、様々な手が加えられて独特な展開を遂げています。日本の伝統文化は、神道を基軸として、外来の文化を取り込みながら時代とともに変化していきましたが、表面的には大きく変わっていても、その中に一貫するきわめて日本的な要素や傾向を指摘できる面もあります。例えば、住居が和風の座敷から洋間に変わった今でも、室内に靴を脱いで上がる点は変わっていないことなどが上げられます。日本文化を特徴的に示す概念として「和」という言葉がしばしば用いられます。「和」は古くから日本を指す言葉で、漢や洋など外国からの事物に対比して使われます。また「大和」という言葉が使われる場合もあります。「大和」は本来、奈良地方を指す言葉ですが、同時に日本全体を示す古い言葉でもあります。古代からこの国において不変と考えられる事象を示して使う事が多い言葉です。日本の伝統芸能や伝統のスポーツ、あるいは日常生活におけるお辞儀・礼儀作法・食事作法などにおいて、広範にみられる特徴として「型」の尊重という点が上げられます。これは長らく日本の美点ともされてきたもので、これらには儒教道徳の影響や、人と衝突するのを避け和を尊ぶという心性から、無言の内に相手への敬意・配慮の念が込められていることも多くあります。近年では生活様式の欧米化により「エチケット」や「マナー」などに置き換えられていますが、これらの日本の伝統的な規範意識の形骸化を憂慮する声も上がっています。

現代の日本文化

日本がポツダム宣言を受け入れて降伏し、アメリカ軍を主体とする連合国軍にせんりょうされると、日本の大半はGHQの管轄下におかれました。戦後はアメリカの近代文化が国民の憧れとなり、高度経済成長により日本は飛躍的な工業化と都市化を遂げます。これに伴い、従来の生活習慣は革命的な変化をとげ、伝統的な生活習慣の多くが失われていきました。しかし戦後の日本はアメリカのコピーにはなりませんでした。アメリカの近代的な文化を受け入れながら、独自の日本的な形に消化し、多彩で豊かな食文化、アニメや漫画などをはじめとする新しい日本の文化が生まれました。アメリカに次ぐ経済大国となった日本は自信を回復し、1970年の大阪万博では「人類の進歩と調和」が謳いあげられました。東アジアを除く諸外国では、近年にいたるまでもっぱら「サムライ」「ゲイシャ」などの一部の伝統的な文物が日本文化として知られていましたが、1990年代以降、諸外国にも現代的な日本の大衆文化やサブカルチャーに興味を持つ人々が増えてきました。特にゲームやアニメ、漫画などのコンテンツや、食文化は欧米やアジアの都市部に浸透し、それらに関する店や施設がたくさん造られるようになっています。

日本人独特の気質

本音と建前

「和」を重んじる日本人は、表向きは無難なことだけを言い、真意は相手に「察してもらう」ことを期待する傾向が強いとされています。私的な空間や利害関係のない相手と向き合っているときなど、「和」という表向きの約束事にも配慮する必要がないときは、より露骨に自分の本音を出すようになる傾向があるといわれています。

お辞儀

目上を尊敬する「縦社会」なので、このような礼法が発達したという意見があります。頭を相手の前に差し出すことでお互いに敵意が無く、敬意を表する意味があります。日本ではお辞儀はビジネス上のマナーの基本とされているため、新人研修などでも頻繁に取り上げられています。最近ではサッカー日本代表の長友選手が、移籍先のイタリア・セリエAで得点を決めた際に披露し、海外にも浸透してきています。

あいさつ

いただきます、ごちそうさまでした、ただいま、おかえり、いってらっしゃい、いってきます、失礼します、お邪魔しますなどの挨拶は日本独特の文化と言えます。

上座と下座

日本独特のマナーで、上座には身分の高い人が、下座には身分の低い人が座るというのが決まりとなっています。入口から最も遠い席が上座、以下入口に近くなるにつれて下座となります。

ハレとケ

日本人の伝統的な世界観のひとつです。ハレは儀礼や祭、年中行事などのおめでたい日や非日常的な事柄を表し、ケは普段の生活である日常を表しています。ハレの日やハレの場では、日常のケとは別の振る舞いや言葉遣いなどを使用し、衣食住もそれに見合ったものを使うのが慣例をなっています。

集団主義

日本人は周囲との同調する集団主義が色濃く出ている民族といえます。個々の考えや価値観を互いに信頼して結びつくのではなく、「同じである」ことを求めるので、はずしていないか、裏で何か言われていないかと常に顔色を窺い合って安心を得ているという見方もあります。

社交辞令と謙遜

人間関係を円滑に進めるために相手を誉め、誉められた相手は謙遜するという習性があります。

外国から見た日本

日本文化がヨーロッパでまず注目されたのは浮世絵などの美術品でした。その後、非ヨーロッパ国として初めて近代化に成功し、日清・日露戦争に勝利した日本に対して世界的な関心も高まりました、外国からイメージされた「日本」の文化は、特に欧米圏ではキリスト教文化とは全く系統の異なる文化への好奇心から、ある一面が誇張され、あるいは中国などと混同され、ステレオタイプ化されて伝わる傾向があり、日本人から見れば「偏った認識」と思われるものが多く見受けられました。しかし最近では、ゲーム、J-POP、ファッション、アニメ、日本の漫画などのポップカルチャーが海外で注目され、今までとは違った「日本」のイメージを持つ人が増えてきています。ハリウッド映画にも、本気で日本を描こうとする作品が見られたり、日本映画のリメイクや日本人監督を起用する動きなどが見られています。ただし2000年代に入ってからは、若者を中心に日本のイメージがポップカルチャーに偏重してきているという指摘もあり、伝統文化や生活文化、ハイカルチャーを含めた文化発信が課題となっています。

ジャポニズム・・・
19世紀末、浮世絵や琳派などの日本美術が印象派やアール・ヌーヴォーに影響を与えた。
開国で伝わったもの・・・
富士山、天ぷら、芸者、寿司、忍者、侍、蕎麦、武士道、禅などが明治期の開国で訪日した人の報告・訪欧した人の主張などで広まった。
日本食・・・
回転寿司、醤油、豆腐、すき焼き、テリヤキなど。海外で知られる日本食は日本のそれとは別物である場合もある。
古典園芸植物・・・
江戸時代に高度に育種され発展を遂げた菊などの園芸植物が19世紀後半にヨーロッパに伝えられ、西洋の花の美意識を変えるほどの影響を与えた。また盆栽や日本庭園も欧米の園芸、庭園術に影響を与えている。
アニメ、カラオケ・・・
昭和から平成期の日本が外国へ発信した。
日本映画・・・
黒澤明、小津安二郎、北野武らの作品が海外で高く評価された。
J-POP・・・
1990年代、アジアを中心に世界に影響を与えた。またヴィジュアル系、テクノ・ポップ、ジャパニーズ・ハードコアも海外で人気を博した。
ファッション・・・
コム・デ・ギャルソン、ヨウジ・ヤマモトなどのブランドや、裏原宿系、ロリータ・ファッション、ギャル・ファッションなどの日本独自のムーブメントが注目された。
可愛い・・・
いい印象、好ましいイメージ、目指したい姿を現す言葉・概念として「カワイイ」が2005年頃から海外に広がりを見せている。
もったいない・・・
複数の意味を現した外国語にない日本語の一つ。環境保護活動家ワンガリ・マータイが感銘して世界にMOTTAINAI運動を広めた。
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